美容整形コラム
美容整形は何歳から可能か?
美容整形を受けるのは、若い女性や若返りを希望する40代、50代だけとは限りません。
小学生や幼稚園児でも、美容外科を訪れるケースは少なくないのです。
「えっ!そんなに小さくても美容整形ができるの?」と感じる方がほとんどだと思いますが、ホクロやアザなどは5~6歳のお子さんでも施術を受けるケースがあります。
例えば、鼻の下に大きなホクロがあったのでは、親御さんとしても将来学校に行ったときにホクロが原因でいじめにあったりしないだろうか?と心配なはず。実際に、5~6歳のお子さんがレーザーで鼻の下のホクロを取ったという話を聞いたこともあります。
また、腫れぼったい一重をクラスメートにからかわれて登校拒否を起こした小学生の女の子が、二重にしてからは元気に通っているというケースも。二重術の場合、まぶたの成長は12歳頃には止まってしまうため、小学6年生になっていれば施術を受けても問題はありませんし、埋没法なら10歳頃から可能だとも言われています。
鼻や輪郭に関しては骨格の成長がほぼ止まる16~18歳前後ですが、ヒアルロン酸注入などのプチ整形なら成長段階であっても特に問題はないはずです。いずれにせよ、小さなお子さんや中高生が美容整形をする場合、信頼できるクリニックに相談してからにしましょう。