ほくろ・あざ
ほくろやあざは、大きさやできている場所によってはコンプレックスに。大きいほくろ、鼻の頭や鼻の下にあるほくろが気になる、顔にある大きなあざを消したいなどの悩みも、美容整形なら意外と簡単に解決してしまうことも。施術はほくろやあざの大きさや状態により様々。大きなほくろなら切って縫い縮める切除が適していますし、小さなほくろやあざならレーザーによる施術が。いずれにせよ素人判断は禁物。まずは美容外科でカウンセリングを受けてみましょう。
レーザーによるほくろ除去
レーザーで手軽にほくろを除去したい方に
ほくろを手軽にとりたい場合におススメなのが、CO2レーザーによる治療です。CO2レーザーは、除去したいほくろに炭酸ガスを照射し、強烈な熱効果でほくろの色素組織内の水分を吸収・除去します。1回の施術の時間は約5分。痛みや出血もほとんどなく、傷跡も目立ちません。この治療に適したほくろは、1cm以下で盛り上がっているほくろ。小さなほくろなら1回の照射でOKですが、大きなほくろや深い部分にまで達したほくろの場合、数回の照射が必要となります。根が深い黒いほくろの場合、術後表面にかさぶたができ1カ月くらいではがれ、6カ月くらいで赤みも引いて目立たなくなります。ほくろには悪性のものもありますので、医師がいる美容外科での施術なら信頼できます。
レーザーによるあざの除去
レーザーで手軽にあざを除去したい方に
レーザーによるあざの除去には、あざの大きさや状態により照射するレーザーの種類が異なってきます。レーザーの大きな特徴は即効であざを消してくれること。周囲の正常な組織を損傷することなく、あざだけを確実に取り除いてくれますので非常に安全性の高い施術と言えます。1cm以下の小さなあざや色の濃いあざならCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)がおススメ。赤いあざならVビームが適しています。赤い色素に反応するレーザーで、赤く炎症を起こしているニキビや赤ら顔にも効果が。いずれも施術は5~15分程度。メスを使わないため痛みや出血もほとんどなく、翌日からはメイクも可能。尚、施術が難しいと言われている青あざや太田母斑などはQスイッチレーザーがおススメです。
切除縫縮手術によるほくろ除去
メスを使って確実にほくろを除去したい方に
最近ではレーザーを使って手軽にほくろの除去ができるようになりましたが、1cm以上の大きなほくろには切除縫縮手術がおススメです。シワに沿って皮膚を切開しほくろを除去し、目立たないよう細い糸で縫い合わせます。術後は抜糸をしますので1度だけ通院が必要。大きなほくろを取る方法にメスやパンチという特殊なメスを使って除去する「くり抜き法」もありますが、施術する部位によっては傷跡が残ってしまうケースも多いようなので、切除縫縮手術のほうが適していると言われています。尚、ほくろの状態によってはガンやメラノーマといった病気の場合もあり、またガンと言っても悪性と良性がありますので、切り取ったほくろに悪性腫瘍の疑いがある場合は、顕微鏡検査(病理検査)を行うこともあります。
ほくろ・あざの施術 人気クリニック
共立美容外科
患者さんの立場に立った治療をポリシーにする共立美容外科は、1989年開設で20年以上の歴史と実績があるクリニックで、新宿や銀座をはじめとした16カ所に院があり全国主要都市にネットワークを持っています。脂肪吸引の技術を応用したわきがの治療や、痛みを感じにくく腫れにくいという二重術など共立独自の施術も数多くあり、全般的に痛みの少ない施術というのが大きな特徴でもあります。カウンセリングから施術、アフターケアまで同じ医師が担当してくれる点でも嬉しいです。ほくろの除去では切開術はもちろんのこと、炭酸ガスを使ったCO2レーザーや青あざや太田母斑におススメのQスイッチレーザーなどのレーザー治療が充実しています。
